子宮頸がんワクチンのケン ☆

子宮頚部にできるがんはウイルスによって起こる病気であることが分かっています。その多くは、ウイルス感染を予防するワクチンによって防ぐことができます。

このワクチンは、定期接種(国が必要と認め無料で接種できるワクチン)ですが、過去にけいれんや体の痛みが出る副作用が報道されたので、現在は市からの接種勧奨の連絡がされていません。しかし、副反応であると報道されたほとんどの例でワクチンとの因果関係はないと考えられています。また、世界的にも安全性は確認されています。一部の国では男児への接種も始まっています。

非常に重要なワクチンであるにも関わらず、上記の情報が行き渡らないために、接種されるお子さんは少ないのが現状です。

子宮頸がん(早期を含む)は2029歳で1番多く発症するがんです。現在でも女性の45%程度の割合で一生に間に子宮頸がん(早期を含む)を発症すると予測されています。早期がんは治療すれば治りますが、子宮頸部に傷をつけてしまうため早産のリスクになったり、治療で苦しんだりする可能性もあります。『マザー・キラー』という別名があり、出産適齢年齢と重なるため予防がとても大事になります。

当院ではお子さんの将来のために、子宮頸がんワクチンの接種をお勧めしています。小学校6年生から高校1年生までの女児が接種対象になります。

 詳しく知りたい方は月1回勉強会を行っていますのでそちらに参加されることをお勧めします。

 当院でも接種可能です。お子さんと充分お話して接種希望の場合はご相談ください。

接種してみました。
インフルエンザワクチンと同じくらいの痛みでした。
心の準備が大事です。

☆ HPVワクチンの部屋 ☆

◎対象者に院内でお渡ししているパンフレットです。

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