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離乳食情報と同様の傾向でした。保健センター、子育てセンターが30%程度だったのは、専門部署としてもう少し実用的な場所になっていくと有難いと感じました。

6.離乳食の相談場所について

インターネットで情報を得るのが中心で、身近な人、保健センター、雑誌などがサポートになるという結果と考えました。

5.離乳食の情報源について

安全な食材で手作りが基本だがベビーフードも利用する、こどもの様子を見ながら進める、という姿勢がうかがえました。まじめなきちんとしたよい方針だと感じました。

アレルギーが心配、が20%あったので、もう少し情報提供しなければならないと感じました。

4.離乳食全般について

鉄分を意識している方が1/3と意識が高いことがうかがえました。

3.栄養の意識について

作るのが大変が全国アンケートの倍以上でした。(今回のアンケートは無作為抽出ではありませんので偏りがあるかもしれません。)

離乳食がなかなか進まないが作り方が分からず相談する場所がない、傾向が強いと感じました。まじめに取り組んでいることがうかがえました。

H27年に実施された全国アンケートとほぼ同じ傾向でした。中でも月齢はほぼ100%と全国平均より高く、まじめに取り組んでいることがうかがえました。

☆ 離乳食のケン アンケート(20210410)結果 ☆

 全般的にしっかり取り組んでいるな、という印象を受けました。ただ自由記載にて様々な悩みがあることが分かり、試行錯誤しながら悩みながら進めている様子が目にみえるようでした。

 島田市を含め全国的に子育て支援が盛んに言われ、様々な支援がなされています。その中で『離乳食』は病気でも障害でも障壁でもないためついご家族に任せられてしまう分野と思います。しかし離乳食には体の栄養、食べるという技能、食コミュニケーション、アレルギーなど重要な分野が含まれています。かつ毎日の事で非常に悩み多きものです。

 食育や子育て支援に目が向いている割に手薄い部分、そこが離乳食の分野です。子育て支援のメインにしてもよい分野だと、個人的には感じています。

2.離乳食の困りについて

51件の回答を戴き有難うございました。全体のまとめを示します。

1.離乳食時期について