9月1日

最近の流行のおさらい

従来の感染症は少な目になり、そのためコロナが増えています

 

1. 新型コロナウイルス感染症は今週は13名でした。新しい学期が始まり、明らかに増えています。

2. 発熱、せきが続くかぜが少し出ています。長引く上こじれることも時々あります。

3. 夏かぜは発熱型は減っています。目ヤニや発疹型が少し出ています。

4. 0-2歳の下痢のみの胃腸炎が多いです。

5. 小学生の発熱、咳の続くかぜが出ていますが少ないです。

6. インフルエンザAは今週は0名でした。全国的にはわずかに増えているようです。

7. とびひが増えています。

8. 疲れ、気候変化ストレス等で体調をくずすケースを散見します。下痢、腹痛が多いです。

9. 疲れ等でのじんましんが散見されます。

 

 

新型コロナは小学生、園児に少し流行しています。症状は発熱1-2日のかぜ程度です。

 

家族が新型コロナに罹患しても、園からのかぜをその前にひいていると移らないケースが多いように思います。

 

とびひが増えています。通常より移りやすい感じがします。

 

インフルエンザワクチンに時期になってきました。今年度も10-12月に行います。

 

現在は感染対策、適宜コロナ、インフルエンザ検査をしながらの診療です。新型コロナの検査は抗原検査で行っていますが、きちんと行えばかなり精度は高いと考えています。

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