7月21日
最近の流行のおさらい
相変わらず様々なウイルス感染症で溢れています。
1.
発熱、せきが続くかぜは増えています。
2.
夏かぜ、ヘルパンギーナが流行していますが少し減っています。
3.
夏かぜ、扁桃炎タイプ、胃腸炎タイプ、咳タイプが出ています。
4.
小学生の発熱、咳の続くかぜが出ていますが減っています。
5.
手足口病はほとんどいませんでした。
6.
インフルエンザAは今週は1名でした。
7.
新型コロナウイルス感染症は今週は4名でした。家庭内感染です。
8.
疲れ、気候変化ストレス等で体調をくずすケースを散見します。下痢、腹痛が多いです。
9.
疲れ等でのじんましんが散見されます。
色々なかぜが出ています。そのため新型コロナ、インフルエンザは少な目です。インフルエンザは終息傾向と感じますがまだ残存しています。新型コロナも小学生は少な目で、小康状態かと思います。症状は発熱1-2日のかぜ程度です。
夏休みに入って感染症が落ち着く→新型コロナが増える、となるのでしょうか。
現在は感染対策、適宜コロナ、インフルエンザ検査をしながらの診療です。新型コロナの検査は抗原検査で行っていますが、きちんと行えばかなり精度は高いと考えています。