12月18日

最近の流行のおさらい

はなかぜが中心の診療です。全体的にとても落ち着いています。

 

1.    はなかぜが小児全般に流行しています。赤ちゃんから園児まで延々と長引きます。気管支の弱い児はぜいぜい、強いせきを徐々に伴います。

2.    高熱の夏かぜ(アデノウイルス)が少し出ています。

3.    溶連菌感染症が少し出ています。

4.    胃腸炎が少し出ています。

5.    便秘傾向の児が多いです。

6.    目、鼻のアレルギー症状が多いです。

7.    皮膚の乾燥性湿疹が増えています。

 

 

 新型コロナウイルス感染症は全国的にピーク超えと思いきや増えてきました。志太榛原地区でもぽつぽつと出ています。

 

 

 新型コロナウイルスに関し院内感染対策を徹底している場合、6歳未満の児に関しては初診再診に関わらず100点の診療報酬上乗せが特例として認められました。来年2月までの限定です。院内感染対策は以前から行っておりますのでこの特例を利用させて頂いております。

 

 静岡県の12/18現在は『警戒レベル4(県内警戒、県外警戒)』です。

http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html

現状は今まで通り個人レベルでの警戒を継続するのみです。

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