☆予防接種間隔の変更について☆

R2年10月から異なる予防接種の接種間隔が変更になります。


 
注射生ワクチン接種後に別の注射生ワクチンを接種する場合のみ4週間間隔をあける

だけになります。

 注射生ワクチンとは、

 MR麻しん、風しん、水痘、おたふく、BCG

になります。

 それ以外の不活化ワクチンは別のワクチンに関係なくいつでも接種できることになります。


 例えば
MRワクチン(注射生ワクチン)を接種したとします。次におたふくワクチン(注射生ワクチン)を接種しようとする場合、4週間開ける必要があります。(同時接種は可能です)

 インフルエンザワクチンを接種しようとする場合、不活化ワクチン(生ワクチンでない)であるため翌日でも構いません。とても融通の利いた変更になります。


 
注意点はそれぞれのワクチンの1回目と2回目、2回目と3回目等の間隔は決まっていて変更はありません。ですのでおおまかな予防接種スケジュールは変わりません。


 臨時接種(特にインフルエンザワクチン)がしやすい変更といえるでしょう。

                                    R2年8月

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