8月28日
最近の流行のおさらい
1.
高熱の夏かぜが比較的多いです。解熱後に発疹が出るケースが時々あります。
2.
あせも、湿疹、虫刺され、とびひ、じんましん、水いぼなど皮膚トラブルが多いです。
3.
はなかぜ、咳かぜで喘息が出るケースがあります。
4.
便秘の児が多いです。
5.
夏の花粉症が多いです。
6.
学校が始まりちょっと疲れている児が多い印象です。
7.
学校健診で肥満で受診する児が少しいます。受診後1〜2週間は体重増加をしない努力が実ります。それが後まで続けられるかどうかは、具体的な目標を立てることにかかっています。
今冬真っただ中の南半球ではインフルエンザの流行が例年より少ないようです。
オーストラリアでは、6月後半の2週間での感染者は85名。前年同期は2万2000名の感染でした。ニュージーランドで7月の感染報告は人口の0.7%であり、例年の3〜4%と比べて少ないです。日本でもこのように今冬インフルエンザの流行が抑えられれば有難いです。
静岡県の8/28現在は『警戒レベル4(県内警戒、県外警戒)』です。
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html
現状は今まで通り個人レベルでの警戒を継続するのみです。