最近の流行のおさらい
猛暑が続いていますが、こどもの熱中症患者さんはみません。
1.
あせも、湿疹、虫刺され、とびひ、じんましん、水いぼなど皮膚トラブルが多いです。
2.
高熱の夏かぜが比較的多いです。解熱後に発疹が出るケースが時々あります。
3.
はなかぜ、咳かぜで喘息が出るケースがあります。
4.
便秘の児が多いです。
5.
夏の花粉症が少し出ています。
6.
ちょっと疲れている児が多い印象です。
当地区の新型コロナウイルス感染は、今週は小康状態です。全国的にもピークは越えつつあるように思いますが、皆さんの自己管理のたまものと思います。効果がどの程度あるかは未知数ですが、ワクチンが届き実践されるまであと1年の辛抱でしょうか。その前にインフルエンザシーズンを乗り切る必要があります。皆さんの努力により小児で夏場に流行する手足口病、ヘルパンギーナはほぼ抑えられましたがインフルエンザは大人にも流行しますし、どの程度流行を抑えられるのでしょうか?
現状は今まで通り個人レベルでの警戒を継続するのみです。
静岡県の8/14現在は『警戒レベル4(県内警戒、県外警戒)』です。
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html
8月15日