7月17日
最近の流行のおさらい
引き続き例年流行する手足口病、ヘルパンギーナは全く出てきません。夏かぜがわずかに出ている程度で減っています。
1.
発熱中心の夏かぜは減っています。発熱は数日で、発疹が出るケースもあります。
2.
発熱はなく、発疹のみが1週間くらい続く夏かぜタイプが少し見られます。
3.
扁桃炎を主体とする夏かぜは減っています。
4.
発熱0〜1日、せき、鼻水のかぜが少し出ています。
5.
溶連菌感染症が少し出ています。
6.
あせも、湿疹、虫刺され、じんましんが多いです。
7.
便秘の児が多いです。
新型コロナウイルス感染は7月17日島田市で初めて1名確認されました。他市での今までの動向をみると、濃厚接触者以外で発症するケースは少ないと考えます。
今まで通り個人レベルでの警戒を継続するのみです。
静岡県の7/17現在は『警戒レベル3(県内注意、県外警戒)』となっています。
http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html
県外移動は、山梨県、長野県、岐阜県、新潟県は訪問可、東京は回避、埼玉、千葉、神奈川、大阪は特に慎重に行動、兵庫、京都は慎重に行動、その他は注意して訪問可、となっています。
ただし、『東京都との不要不急の往来、旅行等は回避してください!その他の地域おいても、繁華街の接待を伴う飲食店や多人数の会食場所など、クラスターや感染者の発生場所を厳に回避するとともに、「新しい生活様式」を徹底するなど、自衛措置を徹底してください!!』と付け加えられています。