7月10日

最近の流行のおさらい

 

園、学校で感染対策をしっかり行っているためか例年流行する手足口病、ヘルパンギーナは全く出てきません。夏かぜがわずかに出ている程度です。県外移動を控えているため流行ウイルスが持ち込まれづらいことも要因のひとつです。

 

 

1.    発熱中心の夏かぜはあまり増えません。発熱は数日で、発疹が出るケースもあります。

2.    発熱はなく、発疹のみが1週間くらい続く夏かぜタイプが少し見られます。

3.    扁桃炎を主体とする夏かぜは少し出ています。

4.    発熱0〜1日、せき、鼻水のかぜが少し出ています。

5.    あせも、湿疹、虫刺され、じんましんが多いです。

 

 

 新型コロナウイルス感染は警戒する状況です。静岡県民はしっかりと生活様式を保っていると思いますので、東京から波及してきても焦らずに今の対応を続けていくことが肝要と思います。

 

 

 静岡県の7/10現在は引き続き『警戒レベル3(県内注意、県外注意)』となっています。

http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html

県外移動は、山梨県、長野県、岐阜県、新潟県は訪問可、東京、埼玉、千葉、神奈川は慎重に行動、その他は注意して訪問可、となっています。

ただし、『東京都の繁華街の接待を伴う飲食店や多人数の会食場所などでクラスターや感染者が急増し、感染が他地域に拡散しています。それ以外の地域でも、突発的にクラスターが発生している場所があり、事前に情報収集を行い、自衛措置を徹底してください!!』と付け加えられています。

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