6月26日

最近の流行のおさらい

 

1.    発熱中心の夏かぜはあまり増えません。発熱は数日で、発疹が出るケースもあります。

2.    扁桃炎を主体とする夏かぜはほとんどみません。

3.    発熱1日、せき、鼻水のかぜが少し出ています。

4.    溶連菌感染症が少し出ています。

5.    学校再開から1カ月、ストレスを感じリズムがつかめない児が多いですが少しずつ立ち直ってきている感じです。

6.    あせも、湿疹、虫刺され、じんましんが多いです。

7.    水いぼが目立ちます。取る、取らないは水いぼの程度、児のおかれる環境によると考えます。取って治るわけではありません。

 

 

 

 

 新型コロナウイルス感染が落ち着き日常を取り戻した感がありますが、東京圏では少なめですがクラスターも発生したり、市中感染だったりでゼロにはなりません。夏場に局所的に流行するインフルエンザ、のようなものかもしれませんが、世界的には熱い地域でも大流行していますので油断は禁物です。引き続き『新しい生活様式』の継続が望まれます。

 

 静岡県の6/26現在は引き続き『警戒レベル3(県内注意、県外注意)』となっています。

http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-keikailevel.html

県外移動は、山梨県のみは訪問可、北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川は慎重に行動、その他は注意して訪問可、となっています。

それとともに、『新しい生活様式を徹底する。』

です。

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