4月11日
最近の流行のおさらい
全体的に少なめです。
1.
はなかぜが少し出ています。
2.
熱中心の軽いかぜが少しでています。
3.
胃腸炎はごくわずかです。
4.
花粉症は引き続き出ていますが軽めです。すぎ→ひのきに主体が移ってきています。
5.
喘息児も少し落ち着いてきたようです。
6.
ストレスを感じる児が少し多いです。
島田市内で新型コロナが1名出ました。まだ市中感染とは考えづらいですが、県東部は東京からの流出群で市中感染に近い状態になってきています。東京が今のまま生ぬるい対応を継続すれば島田市内でも第3週はぽつぽつ、第4週はさらに増え、5月には市中感染と考えるべきでしょう。
島田市のみで考えると今がロックダウンのタイミングと思います。志太榛原から外へはでない、中には外から入らない状況を作れば状況は好転します。
現実的には難しく、東京が今のまま生ぬるい対応を継続すれば島田市も5月に市中感染に突入していくと思います。その前に医療体制を整備すること、そして家族内で新型コロナ患者が発生した場合の各人の動きイメージを実践レベルで行うべきです。
例えば父親の場合は入院または自宅隔離(入院施設が足りなければ自宅管理になります)でしょう。
母親の場合、家で行っていると思われる育児、家事をどうするか、こどもの世話をどうするか、家で介護をしている人がいる場合はどうするか、ペットの世話はどうするか、など。授乳中の赤ちゃんがいたら大変です。母親がいないことによるこどものメンタルも想像しましょう。親戚一同(家族単位では難しいかもしれません)であらかじめ考えておいてください。
同居の祖父母の場合、入院または自宅隔離。どこまで介護が必要かにもよりますが、ひとりで入院できる程度のメンタルを含めた自己管理ができることは必要です。
こどもの場合(大人からの感染がほとんどなので考えづらいですが)、ひとりで入院することができなければ母が付き添うことになるでしょう。その場合自宅でどう動くかイメージしましょう。
家族内で発生すれば1カ月以上の非日常が待っています。そうならないためには。。。各人(家庭)が個人(家庭)レベルでロックダウンをすること、これにつきます。