7月13日
最近の流行のおさらい
1. 手足口病が中心の診療です。ほぼ全員に感染して、症状が出た児のみ受診している印象です。ほとんどの児が軽い感染症ですし、感染対策も難しい。ふつうのかぜの扱いにするのが医療的には妥当と考えます。
2. 高熱の続く気管支炎が流行している園があります。
3. 胃腸炎は少し出ていますが流行ほどではありません。
4. 夏かぜはだいぶ減っています。結膜炎を伴うケースが多いです。
5. はなかぜ、鼻副鼻腔炎〜軽め気管支炎が少しでています。
6. 喘息児が少し不安定です。
7. 突発性発疹が少し多いです。
8. あせもが多いですが、慢性的な湿疹は安定傾向です。