8月10日
最近の流行のおさらい
1. 夏風邪が中心です。ヘルパンギーナタイプは少し減って、のどが赤みが軽いタイプが増えています。おなかの症状、頭痛、関節痛などを伴うことがあります。手足口病はみません。
2. せきの強い気管支炎が年少児に少し出ています。発熱も4〜5日続く場合がありますがこじれることは少ないです。
3. 胃腸炎が園児〜小学生を中心に少し出ています。赤ちゃんの下痢も長引く傾向があります。
4. 夏バテによるじんましん、体調不良、易感染がとても多いです。今年は顕著です。じんましん=食物アレルギーと即断しないように注意しましょう。
5. おたふくが少し出ています。ワクチン接種していてもかかる場合があります。
6. あせも、とびひが少し増えてきていますが例年より少ない印象です。