最近の流行のおさらい

ほとんどはなかぜです。

1. 年少児にはなかぜが多いです。咳の多い気管支炎になるケースも散見します。みんなとても長い期間続いています。不要な抗生物質を内服しないよう見極めが必要です。

2. 花粉症が多いです。鼻かぜとの区別が難しいです。幼児は目の症状から出始めます。不要なくすりを飲まないためには、しっかりと見極める必要があります。

3. 胃腸炎は少し出ています。

4. インフルエンザはほぼ終息しています。

5. ヒトメタニューモウイルス様のぜいぜい、高熱のかぜはほとんどみません。

6. 扁桃腺を起こすかぜ（推定アデノウイルス）はほとんどみません。

7. 突発性発疹がすこし多いです。

8. 溶連菌がすこし出ています。

9. 皮膚の乾燥が多い状態は続いています。