11月17日
最近の流行のおさらい
1. 喘息や喘息っぽいかぜ、夜中に咳の多いかぜが相変わらず多いです。RSウイルスは多めです。マイコプラズマはまだ根強くあります。内服治療を行っていても1ヶ月以上長引く咳でなかなかなおらない場合は喘息の可能性が高いかもしれません。傾向として、喘息がはじめて診断されるケースが増えています。
2. 胃腸炎は徐々に増えています。軽めの印象です。
3. はなかぜが多いです。その影響で、生後数ヶ月の赤ちゃんがかぜをひくケースが増えています。
4. 皮膚の乾燥が増えています。湿疹になるケースも増えてきました。
5. 手足口病が3名いました。
6. おたふく、水痘は少なめです。溶連菌は増えていて、再感染するケースが多いです。