8月18日
流行状況はあまり変わりません。お盆で県外の方も多くみえますが、夏かぜが中心となっています。
1. 2-3日高熱のみのなつかぜが中心です。嘔吐、下痢の胃腸炎タイプも幼稚園、小学生児に多くなりました。頭痛、ぐったりが多いのが特徴です。熱が1週間近く続く場合もありますがおおむね悪くはありません。
2. 喘息や喘息っぽいかぜ、夜中に咳の多いかぜが増えています。マイコプラズマもまだあります。
3. 湿疹、あせもが悪化するケースがあいかわらず多いです。とびひに発展するケースが多いです。あせも対策は涼しくすることと、しっかり洗うことです。
4. ヘルパンギーナ、手足口病は少数です。
5. 嘔吐下痢症、胃腸炎はまだ少し残っています。
6. おたふくは少し増えています。水痘は少ないです。