5月21日 情報のみ
1. はなかぜ、ふつうのかぜが多いです。のども赤くなく、どこも悪くなく熱のみの夏かぜ、と言うパターンは診断根拠に乏しく医師泣かせです。解熱後発疹がでるケースや、熱がなく発疹のみのケースも少しみられます。
2. インフルエンザはほとんどいなくなりました。溶連菌感染症はまだまだ多いです。
3. 嘔吐、下痢を主体とするロタウイルス嘔吐下痢症は減っています。
4. 水痘はまだまだいます。
5. アデノウイルス扁桃炎は少し増えている印象です。手足口病はほとんどいません。
6. 伝染性紅斑(りんご病)は減ってきたかんじです。
7. 心因をベースとする相談が少し増えています。5月だからでしょうか。