7月24日 熱中症

 今週はいろいろばたばたしました。機械の故障が相次ぎ、その対応に大慌て。しかし何とかうまく乗り切ることができました。突然の猛暑に機械もおかしくなる傾向があるのかもしれません。幼稚園、学校も終わる頃で感染機会も減少しますので感染症の危険性は減ります。今最も危険なのは熱中症ですね。テレビでも盛んに熱中症について放送されています。水分をしっかりこまめにとること、暑いところ(家の中でも)で我慢しないこと、エアコンも十分に利用すること。自分も小さい頃部活で猛暑の中にずっといた記憶があります。首をタオルで冷やし、時々日陰に入る程度で乗り切ったと思います。ただ、今の方が湿度が高いような気がします。そういえば、小さい頃よく見た入道雲を最近見ません。(分単位でもくもくと立ち上る入道雲、見るのは好きでした。)これも気候の変化なのでしょうか?

 

最近の流行のおさらい

1.      熱、頭痛、腹痛、せきなどの症状がでる軽めの夏かぜが多いです。熱のみのことも多いです。1〜2日で解熱する傾向があります。

2.      手足口病は少し減ったと思ったらまた多くなりました。でも症状は軽いです。登園(校)基準は、熱がなく口が痛くなく食事がしっかりとれること、としています。

3.      ヘルパンギーナが増えてきました。

4.      あせも、とびひ、虫刺されは多いです。汗、気温対策には気をつけましょう。

5.      みずぼうそう、おたふくはだいぶ減っています。

6.      胃腸炎は時々みられます。やはり0歳の赤ちゃんに多いです。

7.      溶連菌感染症は少なめです。

8.      扁桃炎、プール熱は少なめです。

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