2/17 中国 CDC 公開データのまとめ(どなたかのまとめを拝借いたしました。申し訳あり ません。)

10 歳未満の患者は 0.9%、死亡者なし。
10-19 歳の患者は 1.2%、死亡者 1 人、致命率は 0.2%
20-39 歳の患者は 25.1%、致命率は 0.2%
40-49 歳の患者は 19.2%、致命率は 0.4%
50 歳以上から致命率が増加する。
50-59 歳の患者は 22.4%、致命率は 1.3%
60-69 歳の患者は 30.2%、致命率は 3.6%
70-79 歳の患者は 8.8%と数は減少するが、致命率が 8.9%と増加する。
80 歳以上の患者は 3.2%と数は少ないが、致命率が 14.8%とさらに増加する。
80 歳以上の患者の致命率が高いのは、複数の併存疾患を合併しているからだろう。

なお、医療従事者の患者は 3.8%あり、致命率は 0.3%。院内感染によるものはどの程度ある かは明らかではない。

重篤(危篤)患者は 4.7%で、致死率は 49%。

併存疾患なしの致死率は、0.9% であり低率ではあるが、ゼロではないことに留意。

軽症患者は約 80%を占め、致死率はゼロである。

SARS に比べて、致死率は 2.3%と低いが、季節性インフルエンザの致死率の 0.1%に比べ て、約 23 倍多い。

最新の論文によると、新型コロナウイルスは季節性インフルエンザより感染力が2倍高い。
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